第14回大会プログラム

日時 平成25年9月14日(土)    
会場 関西大学(千里山キャンパス)
【セッション1】
日本FP学会賞論文報告
 座長:本荘康生(千葉商科大学)
    1.「 バブル経済下における郵便貯金 ~ 『90年ショック』をめぐって~」
       報告:伊藤真利子(青山学院大学)
       討論:有田敬三(生活経済研究所)

    2「個人の資産形成のための新しい個人退職勘定制度(日本版IRA)の創設について」
       報告:菅谷和宏(三菱UFJ信託銀行)
       討論:内田茂男(千葉商科大学)
【セッション2】  座長:駒井正晶(慶應義塾大学)
    1.「J-REITの現状と今後」
       報告:冨岡慎一(オリックス)
       討論:澤田考士(不動産証券化協会)
               
    2.「関西の賃料からみる不動産運用」
       報告:伊藤嘉道(東京カンテイ)
       報告:庄司功(筑波大学)
       討論:佐竹光彦(同志社大学)
【特別講演】
 司会:貝塚啓明(東京大学)
 テーマ:「家計の金融資産選択行動・金融リテラシーの現状と金融教育」
  講演:本家正隆(金融広報中央委員会)
【パネルディスカッション1】
 司会:吉野直行(慶應義塾大学)
 テーマ:金融経済教育と消費者教育の新段階

     「金融経済教育について」
      報告:大野仁(金融庁)

     「金融経済教育への消費者教育からのアプローチ」
      報告:西村隆男(横浜国立大学)

     「消費者教育への金融教育の連携 ~金融教育側の課題を中心に」
      報告:伊藤宏一(千葉商科大学)
【セッション3】  座長:亀坂安紀子(青山学院大学)
    1.「リスククラスによるリスク配分戦略」
       報告:片岡淳(みずほ信託)
       報告:菅原周一(みずほ年金研究所)
       討論:土村宜明(東京福祉大学)

    2.「金融緩和が資産価格に与える影響」
       報告:鶴沢真(みずほ銀行)
       報告:川本裕子(早稲田大学)
       報告:吉野直行(慶應義塾大学)
       討論:井本満(マスミューチュアル生命保険)
【パネルディスカッション2】
 司会:三好秀和(立命館大学)
 テーマ:アベノミクスと個人資産運用

     「アベノミクスと関西地域経済」
      報告:櫛田誠希(日本銀行)

     「アベノミクスと波及効果」
      報告:羽田徹也(アライアンス・バーンスタイン)

     「アベノミクスと個人資産運用
            ~サラリーマンの退職準備におけるアベノミクスの影響~」
      報告: 竹野尻哲史(フィデリィティ投信)
【セッション4】  座長:枇々木規雄(慶應義塾大学)
    1.「米国大学におけるパーソナルファイナンス教育の現状と教育的意義」
       報告:橋長真紀子(東京学芸大学)       
       報告:柿野成美(消費者教育支援センター)
       報告:伊藤宏一(千葉商科大学)
       討論:武田米生(TAKE3)     

    2.「証券投資に関する全国調査について」       
       報告:松村幸雄(日本証券業協会)
       報告:亀坂安紀子(青山学院大学)
       討論:俊野雅司(成蹊大学)
日本FP学会賞授賞式
審査委員賞:    「個人の資産形成のための新しい個人退職勘定制度
                        (日本版IRA)の創設について」
           菅谷和宏(三菱UFJ信託銀行)
           
審査委員賞:    「バブル経済下の郵便貯金 ~『90年ショック』をめぐって~」
           伊藤真利子(青山学院大学)